真夜中の読書会2010
#昨年に引き続き、今年で2回目の企画かな。
サウンドスケープの鳥越先生の研究室のイベント「真夜中の読書会」
ただ、渋谷の百件店(円山町の方)で22:00〜26:00のイベントということで今年からは研究室の活動ではなく学生が自主的に活動しているという名目で行われているみたい。
うちの学部ビビりだからね。
読書会といっても主題は音楽
かつて、百件店の周辺が風俗店やラブホ街になる前、ここはジャズ喫茶やロック喫茶、映画館が立ち並ぶ若者のたまり場だったらしい。
そこに着眼し、かつての悶々した学生のたまり場として再生するためのイベントのひとつ。
ことしのテーマは「はっぴぃえんど」というバンドについて知ること
このバンドについての資料を皆で読書して、楽しみ、討論する会。
面白かったよ
最後にはグループに分かれてみんなで作詞してみたり。
研究室の展示会「LOCUS」
学部生が中心になって2年間活動を続けてきました。
その報告会を含めた集大成です。
以下転用です↓↓
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本展覧会では「パブリックアートとコミュニティマネジメント」というテーマで行った黒石ラボの2年間の活動成果を発表させていただきます。
私たちは山形県新庄市での活動の中で、歴史的建築物や街並み、食文化などにそなわる文化資源としての意味、それを活かすための地元の行政や市民によるまちづくり活動など、多くのことを実際の経験を通して学びました。その、私たちが学び、感じてきたものを展覧会を通してご紹介できたらと思います。
展覧会ではとくに今年行った一連のワークショップを中心にご紹介します。
3つのテーマ「集いの場をつくる」「都市農村交流」「パブリックアートとコミュニティマネジメント」を掲げ、新庄市の旧農水省蚕糸試験場新庄原蚕種試験所、現エコロジーガーデン「原蚕の杜」を拠点にし、実測調査と現状の植生調査、そうじワークショップ、集いの場をつくるワークショップを行いました。
私たちは「都市の学生がわざわざ地方で活動する意味は何か」
「学生として町や地域社会に対して何ができるのだろうか」など、ラボ活動の意味についても自問自答し続けました。この展覧会にお越しになった皆様にも、「自分にとってのまち、あるいはまちにとっての自分」といった事柄をお考えいただければ幸いです。
また、この機会にできるだけたくさんの皆様とお話しをし、さらに考えを深めていかれればと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
【日時】
10/22(Fri) 10:00 ∼ 17:00 Talk Session 11:00 ∼ 12:00、15:00 ∼ 16:00
23(Sat) 10:00 ∼ 16:00 Talk Session 13:00 ∼ 15:00
【場所】
青山学院大学 ASTUDIO
http://www.renkei.aoyama.ac.jp/astudio01-01.htm
【連絡先】
Mail: kuroishi.labo@gmail.com
Tel : 03-3409-6309
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僕は10/22だけウロウロしてます。
イニシエーション・ラブ
- 作者: 乾 くるみ
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/04/10
- メディア: 文庫
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なかなか話題になった本みたいで、「最後から2行目で、本書は全く違った物語に変貌する」「必ず2回読みたくなる」とかなんとか裏表紙には書いてある。
ただ、読み終えたときはその意味が全く解からず、えっ。ここで終わり?みたいな感じで「最後の2行」って作者のあとがき!?かと思って読んでみたけど
特に何もなく、ふーん普通の恋愛小説かー
大げさな売り文句に騙されたのかなーと
ただ、読みながらなんとなくつじつまが合わないなーと思う部分はあったけど、自分の勘違いか作者のミスか何かかと思って許容してしまっていた。
何でこんな普通の本が話題になったんだ?
何か自分が鈍いのか?
と思ってちょっと検索。困ったときのグーグル様。
まず最初に知ったのは作者はミステリー作家ということ。
普通の恋愛小説でも書いてみたんだなー程度でスルー
はぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この本関連の文章は結構ありました。
確かに。すべてを知ったときには「最後から2行目で、本書は全く違った物語に変貌する」「必ず2回読みたくなる」に大納得です。
セカチューで泣かない僕でもこれには納得でした。
是非おすすめです
ただ、グーグル様には必ず読んだ後に聞いてみてください。
ネタバレします。